シャープ ハッシュタグ 井桁?

少し前の朝のラジオで【毎日ことば(毎日新聞)】の記事が話題になっていました。

“ ♯ ”と“ # ”は本来違ったものなのだけれど、混同されて使われることが多いという話だったんですが、違いはわかりますか?

横棒が右上がりの “ ♯ シャープ” は、半音上げるという意味の音楽記号。

横棒が水平の “ # ” は、ハッシュタグ(井桁)とよばれる番号記号。番号符、ナンバー記号、ナンバーサイン、ハッシュキー、クロスハッチ、パウンドサイン、パウンドキー、オクトソープ、ダブルクロスマーク…などと各国でさまざまに呼ばれていて、定まった呼称はないそうです。うしろに数字をつづけて表記し、ある種の番号であることを示す記号として使われることが多いとか。また、プログラミングでは、色指定に欠かせない言語として活用されているそうです。

#000000=黒、#FF0000=赤、#FFFFFF=白…我々の生活のみえないところで、#がたくさん使われて、世の中は“ # ”に支えられているといってもいいくらい、とは番組の解説者の弁でした。

ところで、電話をかけるときのキーパッドの “0” の左側にあるボタンはアスタリスクですが、右側のボタンは?横棒2本が水平なので “ハッシュタグ(井桁)”なんです。なのに、短縮番号やwebの案内では「シャープ••••」と言われますよね。“#” の共通に定まった良い呼び名がないためにシャープとして通用しているということです。「イゲタの••••」では、ピンきませんからね。

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